Visa LINE Payカードの還元率は2%だが、それでもまだまだお得!
2020年、筆者は「Visa LINE Payカード」で固定資産税を納付した。その時はLINEクレカのポイント還元率が3%だったので、手数料を引いても3,000pt以上も得をしたのだ。しかし、今年はLINEクレカの還元率が2%になったため、14万7,800円の固定資産税を納付しても2,956ptしか還元されない。クレカの納付手数料が1,204円かかるため、差し引き1,752ptほど得をする計算になった。ちなみに、QRコード決済で1.5%還元される人なら2,217pt還元されるので、必ずどちらのほうが得するかは事前に確認したほうがよいだろう。
実際に固定資産税をスマホでクレカ決済するのは簡単だ。東京都の「都税 クレジットカードお支払いサイト」をWebブラウザを開き、固定資産税の納付書に記されている「納付番号」「確認番号」「納付区分」の3つの番号を入力後、支払いに使うクレカの情報を入力して決済するだけでいい。これから固定資産税を納付する人は、ぜひキャッシュレス決済にチャレンジしてもらいたい。

こちらが「都税 クレジットカードお支払いサイト」。画面を下にスクロールすると(左写真)、税額に対する手数料が確認できる。東京都では1万円につき80円の手数料を取られる(右写真) (画像=『オトナライフ』より引用)

下にスクロールすると、納付額(今回は一括払)を入力して実際の手数料を確認できる(左写真)。注意事項を読んだらチェックを入れて「同意して次へ」をタップ(右写真) (画像=『オトナライフ』より引用)

納付番号、確認番号、納付区分の3つを、実際の納付書をよく見ながら、間違えないように入力していこう (画像=『オトナライフ』より引用)

固定資産税の納付内容と金額が正しいか確認したら(左写真)、クレジットカード情報を入力しよう(右写真) (画像=『オトナライフ』より引用)

クレカの裏面の名前部分に記されているセキュリティコードを入力しメールアドレスを入力したら「確認して次へ」をタップ(左写真)。最終確認を済ませて「支払を行う」を押そう(右写真) (画像=『オトナライフ』より引用)

「支払い手続き完了」と表示されればOK(左写真)。登録したメルアドに「お支払手続き完了のご案内」というメールが届くはずだ(右写真) (画像=『オトナライフ』より引用)
文・今井真人/提供元・オトナライフ
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