スマホ決済やクレカ決済ならポイント還元でお得!

固定資産税をスマホ決済で支払う場合は、納付書のバーコードをスマホで読み込めばいい。現在はLINE Pay、PayPay、au PAY、d払い、J-Coin Payなどのスマホ決済アプリが、東京都の固定資産税に対応している。これらのアプリで納付すると、ポイント還元が受けられるのでお得だ。たとえば、一番人気のPayPayは通常のポイント還元率が0.5%、PayPaySTEPの条件によっては最大1.5%がポイント還元される。ただし、2021年7月からはポイント還元の条件が変わるので、詳しくは→こちらで確認してほしい。また、LINE Payは登録したクレカ「Visa LINE Payカード(LINEクレカ)」のチャージ&ペイでポイント還元される(残高払いはポイント還元なし)。2021年4月まではLINE Payのマイランク制度によって最大3%も還元されていたが、現在は一律0.5%還元となってしまった。ちなみに、0.5%還元で10万円を納付すれば500ptが還元される計算になるぞ。

スマホ決済が面倒だという人には、クレカ決済がオススメ。東京都ではクレカ納付サイトが用意されているので、スマホによるクレカ決済も簡単にできるようになっている。納付金額1万円あたり80円の手数料がかかるが、たとえば「Visa LINE Payカード」のポイント還元率は2%なので、10万円納付した場合は2,000ポイント還元されるため、803円の手数料を払ってもまだ1,197円も得する計算になる。

3.固定資産税はスマホでキャッシュレス決済が一番お得!実際の納付方法を写真付きで解説
納付書のバーコードをスマホアプリで読み込めば、簡単に固定資産税を納付できる。ただし、0.5%還元では10万円納付しても500ptしか還元されない (画像=Image:linepay.line.me,『オトナライフ』より引用)
4.固定資産税はスマホでキャッシュレス決済が一番お得!実際の納付方法を写真付きで解説
クレカ決済は手数料がかかるものの、「Visa LINE Payカード」のポイント還元率は2%なので、固定資産税を10万円納付した場合は2,000ポイントも還元される (画像=『オトナライフ』より引用)