「松屋も値上げだけど吉牛より安い」「280円の時代もあったのになあ」と吉牛ファンは嘆きの声

吉野家が並盛39円値上げ! しかしこの金額、実は「ランチはワンコイン」を死守した企業努力の証かも?
並にたまごをつけてもなんとか「ランチは500円以内」をキープ(画像=『オトナライフ』より 引用)

同じく牛丼チェーンの松屋は、なんと「牛めし」を吉野家の39円値上げを大きく上回る60円もの値上げに踏み切っている!……が、こちらは値上げしても税込み380円、しかも店内飲食の場合はデフォルトで味噌汁つき。さらに主に関東地方で提供してきた「プレミアム牛めし」のタレがマイナーチェンジし、全国統一メニューの「牛めし」として生まれ変わった。この380円というのは、値上げ前のプレミアム牛めしの値段と同じのため、ネットでは「吉野家に比べて、松屋は値上げ前の320円が安すぎた」という好意的な意見も。もちろん松屋の値上げにも「プレミアム牛めしも、ちょっと前からチルド牛肉じゃなくなっていたからプレミアム感はなかったよね」と賛否両論はあるものの、同じ値上げでもだいぶ印象が違う。これは「松屋、うまくやったな」という印象だ。

吉野家の並が400円オーバーになったことはもちろんショックだが、「大親友のたまごをつけてもワンコイン」を死守してくれた吉野家の企業努力を、私たちは大いに評価すべきなのかもしれない。

参照元:並盛39円アップ 吉野家10%近くの牛丼値上げ「ショック」「並400円超えって」SNS嘆きあふれる【中スポ】

※サムネイル画像(Image:yu_photo / Shutterstock.com)

(文=オトナライフ編集部)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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