デレ・アリ(原始家族フリントストーン)
2015年からトッテナム・ホットスパーに所属している元イングランド代表DFデレ・アリも面白いタトゥーを入れている。日本のアニメではなく、アメリカのハンナ・バーベラ・プロダクション製作『原始家族フリントストーン』のタトゥーである。
2017年5月に香港でツアーをしたトッテナムがクラブ公式インスタグラムにアップした、デレ・アリと現在もチームメイトであるMFエリック・ダイアーの写真では、『原始家族フリントストーン』に登場するラブル家の長男「バンバン・ラブル」のタトゥーが確認できる。
なお『原始家族フリントストーン』は、アメリカやヨーロッパでは現在も再放送されている名作アニメであり、1961年6月から1967年6月にかけては日本でも放送されている。
フランチェスコ・アチェルビ(マダガスカル)
最後に紹介するのは、ラツィオに所属しているイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビだ。彼の腕には、そのラフなプレーとは似つかわしくない、可愛いタトゥーが刻まれている。
2021年7月11日「EURO2020」で、イタリア代表は決勝戦の相手となったイングランド代表をPKで破り優勝を果たした。ピッチで授賞式を待ちながら優勝を祝うアチェルビの腕には、ドリームワークス・アニメーションの人気映画『マダガスカル』に登場するキャラクターが多く確認できた。
同作品の全てのキャラクターが刻まれている可能性もあるが、はっきり確認できるのはライオンの「アレックス」、キツネザルの「キング・ジュリアン」と「モート」、そして「ペンギンズ」のうちの1匹である。
文・Davide/提供元・Football Tribe Japan
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