いよいよ、マイナポイントの受取先に登録したキャッシュレス決済ランキング発表!
まず第3位は、イオンリテールの「WAON」で11.3%の人が登録した。身近にあるイオンの店舗で、食材や日用品にポイントを利用しようと考える人も多かったのだろう。そして、第2位には、16.6%の人が選択した楽天の「楽天カード」だった。そしてトップには、16.7%でソフトバンク「PayPay」が輝いた。
経済圏競争で熾烈な争いを見せる楽天経済圏とソフトバンク経済圏のサービスが接戦でトップ争いを演じ、わずか0.1ポイントの差でソフトバンク経済圏に軍配が上がる結果となった。
実はこの調査全体では、登録先を「電子マネー・QRコード決済」と回答した人のほうが62.0%と多く、一方で「クレジットカード」と回答した人は38.0%となっている。この差があるという前提で今回の結果を見てみると、「業界が伸び盛りのPayPayが有利」「業界シェアが高い楽天カードのほうが優勢」など、様々な見方ができるかもしれない。今後もキャッシュレス決済のシェア争いから目が離せない。
出典元:マイナポイント申請率は51.4%、登録先トップは「PayPay」【株式会社MM総研】
※サムネイル画像(Image:Koshiro K / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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