東京へのアクセス利便性の高い自治体が上位にランクイン

茨城県の「住み続けたい街」ランキング、3位は牛久町、2位は東海村、1位に選ばれた街は?
(画像=茨城県の県庁所在地である水戸市は13位。評点57.7点、偏差値53.7と平均よりは上だった(大東建託調べ)、『オトナライフ』より引用)

続いて3位は、「牛久市(うしくし)」で60.6点、偏差値61.5。茨城県南部にあり、東京のベッドタウンとして宅地開発が進んだエリアだ。市の東部には、全高120mという、世界一の大きさのブロンズ製大仏が市民を見守っている。交通利便性などで「住み続けたい」という評価を得ているようだ。2位は「那珂郡東海村」が61.6点、偏差値64.3という結果でランクインとなった。全国の“村”では2番目に人口が多く、人口密度も高い。「住み続けたいか」という質問項目でも行政サービスや親しみやすさという項目で高評価を得ている。村内には多くの原子力関連施設が集積しているほか、最先端の科学技術研究施設もあり、サイエンスシティとして子どもの知的探求心育成にも貢献している。コンパクトシティとしてきめ細やかな行政サービスが一人ひとりに行き届いているとのこと。

栄えある1位には「守谷市」が輝いた。評点は63.2点、偏差値は68.6で、住みここちでも1位、住みたい街では3位と各ランキングで評価が高い市だ。守谷市も東京のベッドタウンとしての側面が強く、つくばエクスプレスや常盤自動車道が通るなど、交通の便が良い印象だ。自然豊かで環境保全などのためにさまざまな条例で良好な住環境を守っているため、子育てファミリーも安心して暮らしていける街といったところだろう。田舎すぎず、かといって都会の喧騒もない、“いいとこどり”している点が支持された結果となった。

いかがだろうか。いろいろな意味でバランスの良い街が支持されているといっていいだろう。住み続けたいと思われるには、都市と自然のバランス感が重要なのかもしれない。

出典元:住み続けたい 自治体ランキング<茨城県版>【いい部屋ネット】

※サムネイル画像(Image:茨城県庁ホームページより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?