事前に調べる情報は営業時間と所在地がトップに!

GoogleやYahoo!で事前に「ネットリサーチ」してから来店する人が8割近いことが判明!
(画像=9位以下にはECの販売状況、利用者の口コミ、人気商品・目玉商品が続いた(Pathee調べ)、『オトナライフ』より 引用)

 しかし、人々は事前にどんな情報を調べて実店舗へ向かうのだろうか?来店前にインターネットで調べる情報のうち最も多かったのが、「営業時間」と「所在地」が同率の1位で、「必ず調べる」「概ね調べる」と回答した割合の合計が77%だった。

 そして3位は「商品の価格帯」で71.2%。ネット上で買い物が完結できる時代なので、ネットで買う場合との価格比較や、店舗同士の価格比較などは事前にチェックしておきたいのも納得だ。4位は「所在地までの経路」で70.5%、5位は「取扱い商品ジャンル」で69.8%、6位は「セール情報」で66.7%、7位は「店舗在庫の有無」で65.7%、8位は「取扱いブランド」で61.3%、9位は「ECの販売状況」で58.5%だった。

 消費者は店舗に買い物に行く際、「営業時間」や「所在地」などの基本情報はもちろんのこと、「商品の価格帯」「取り扱い商品ジャンル」「店頭在庫の有無」「取り扱いブランド」といった、商品に関わる情報を事前に収集しているようだ。店舗へ行ってみてどんな商品があるのか検討するのではなく、目当ての商品群があり、実物を見て確認したいなどのように具体的な目的があるようにも取れる調査結果となった。

ネットでなんでも買えてしまうこのご時世、店舗まで行くのにも消費者は意味を求めているのかも。目的も無くぶらぶら店頭を見るのも気晴らしには良いが、世の中は不要不急の外出は控える傾向。ウインドウショッピングなんて言葉は近々なくなってしまうかもしれない!?

出典元:株式会社Pathee、実店舗来店前のネット利用に関する調査を実施【Pathee(パシー)】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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