ファミリーマートで、2020年3月9日から「ペヤング超大盛やきそばマシマシキャベツ」(300円税別)の先行販売が始まりました(※一般販売は4月6日から)。先日「ペヤング獄激辛やきそば」でお尻を犠牲にした筆者ですが、ペヤングは大好きなので、今回はどの位キャベツがマシマシなのか調べてみようと思います。

 開ける前にパッケージの食品表示を確認。まず内容量が従来の「ペヤング超大盛やきそば」の237gにに対し、今回の「ペヤング超大盛やきそばマシマシキャベツ」が282gになっています。その差なんと45g!!
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 ペヤングの公式Twitterによると、ペヤング超大盛焼きそばの5倍のキャベツを使用しているとの事でした。ということは、内容量の差45gがそのままキャベツの増量分とみて良いと思います。それだけマシマシになって、味はどんな感じに変わっているのか今から楽しみです。

 早く食べたいと、はやる気持ちを抑えつつ開封します。かやくは肉とキャベツという、いつものペヤングと種類は一緒ですね。問題はこの量。持ってみた時点で普通のかやくより、ずっしりでした。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)

 試しに「ペヤング超大盛やきそば」と比較してみましたが、単体で見るとかなり多いと思った「超大盛」が、ささやかに思えるほど。マシマシキャベツ、恐るべし。それに比べ、ソースと胡椒、海苔は通常通りなので、味は結構変わるかなと予想しつつお湯を入れました。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)

 作り方は他のペヤング商品と同じで3分待つ仕様になっていています。待っている間、大量に積んである謎カップ麺が目に入って、これも早く食べないとな……と考えてる間に、3分が経ったアラームがなった。よし、時間だとウキウキしながら、お湯を切って食卓へ。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)

 ソース、ふりかけを投入する前に、視線を落とす。うん、キャベツだ。これはキャベツで出来た海原だ。それほどにキャベツが見た目だけでも主張してきます。なるほど、商品名のマシマシはモヤシが乗っている大盛りのらーめんを意識して付けたのであろうと勝手に思い、ソースをかき混ぜる、混ぜ混む、まぜ……おっと、キャベツが器からこぼれ落ちそうになってしまった。溢れんばかりにキャベツの量が多いから、混ぜる時は注意が必要です。次に食べるときは麺の下にかやくを入れて作った方が良さそうだと反省しつつ、完成。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)

 見た目は何処をかき分けてもキャベツ、キャベツ、キャベツ。具沢山で美味しそうです。早速一口。うん、キャベツの量が多いからか普段食べてるペヤングより甘く感じる。もう少し薄くなるかなと思っていたけどそんなこともなく、普段ちょっと辛めの味のペヤングがマイルドに、優しい味になっています。いつもの辛いペヤングも好きですが、マイルドなペヤングも美味しいです。といつも通りに食べ進めていると違和感が。

 どんどん食べていてもキャベツが減らず、味がマイルドになっているので、普段よりゆっくり食べていた為か、キャベツが多いから噛む回数が増えた為か、半分くらい食べ進んだ時点で結構満腹感が来ました。普段ですと、全部食べて満腹になるというのに、いつもより大分早く満腹感が近づいて来ました。

 噛むと満腹感が得られるのは知っていますが、これほど実感で違いが出るのは初めてかもしれません。これは、もう1日ほかに何も食べなくても良いくらいお腹いっぱいかも。「ペヤング超大盛やきそばマシマシキャベツ」は満腹度によるコストパフォーマンスが「ペヤング超大盛やきそば」より良いので、普段から超大盛を食べている人や、ペヤングのソースを半分にしてマイルドにしている方におすすめです。4月6日の一般販売までは、ファミリーマート先行販売かつ限定販売とのことなので、是非ファミリーマートへ行くと良いとおもいますよ!

(戦魂)

提供元・おたくま経済新聞

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