社会人をしていると「信用できない」と感じる人に出会うこともあるだろう。信用できないと一度思われてしまうと、信用回復までに時間がかかってしまう。また、自分では何気なくした行動が、周りの人からひんしゅくを買うこともあるかもしれない。上司目線から見た信用できない人の特徴を紹介する。

口だけで行動しない

口ではやるというのに行動が伴わない人は信用できないと思われてしまうだろう。特に、営業成績がかかっているときに約束を破るなどした場合は、上司としては尻拭いの必要も出てきてしまう。

一度やると言ったら最後までやり切るのが信用されるビジネスパーソンだ。

時間にルーズ

遅刻したり、時間を間違えたりする人はビジネスパーソンとして失格だ。遅刻して大切な取引先の気分を害してしまえば、取引減などの被害が出る可能性もある。大切な仕事は任せられなってしまうだろう。

重要な取引先を任されたいのであれば、仕事の内容だけではなく、時間などの基本的なルールを守るのも大切である。

人によって態度が変わる

後輩には偉そうにしているのに、上司にはへこへこしている人も信用されにくい。このような人は自分の利益だけを考えているのが丸わかりで人望を失いやすいだろう。

結果として、上に立つ人間として相応しくないと思われれば出世しづらくなるだろう。

同じミスを繰り返す

一度犯したミスは絶対に繰り返してはいけない。何度注意しても繰り返す人は「できない人認定」されてしまう可能性がある。

一度犯したミスを繰り返さないように再発防止策を考え、マイルールなどを作って運用するとミスをしにくくなるだろう。

信用は出世につながる、同じミスには気を付けよう

上司からの信用を失えば出世できなくなる可能性もある。ビジネスパーソンにとって信用は第一と心得るべきだ。口だけで行動しない、時間にルーズ、人によって態度が変わる、同じミスを繰り返すというのは社会人としても致命的なので、信用を失わないためにも気をつけたいものだ。

文・勝目麻希

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