松屋が3月10日から「ガリたま牛めし」を2年ぶりの復活。松屋曰く「ザーサイの歯ごたえ・生玉子のまろやかさ・ガーリックの香りがやみつきになる旨さ」とのこと。やみつきになる旨さ……その言葉が本当かどうか、確認してきました。

 今回、「ガリたま牛めし」(並:490円/大盛:640円)の他にも、熱々で具だくさんな豚汁や生野菜がセットになったお得なメニュー、「ガリたま牛めし豚汁セット」(並:590円/大盛:740円)と、「ガリたま牛めし生野菜セット」(並:590円/大盛:740円)も発売されています(価格はすべて税込)。

 この日は、松屋の麻布台1丁目店に行きましたが、お店の外には2年ぶりの復活を祝うかのように、ガリたま牛めしのノボリがはためいていました。さっそく食券でガリたま牛めし(もちろん大盛)を購入。席に着くと、箸箱のところにもガリたま牛めしの広告があり、期待が高まります。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
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 そして、少し待つと、ガリたま牛めしが運ばれてきました。ご飯の上に柔らかく煮た牛肉がたっぷり、他にもザーサイが添えられていて、ネギやノリが彩りを加え、さらにガーリックの香りが食欲をそそります。生卵は別皿で運ばれてきました。
 

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 生卵を中央に落とし、黄身を割って牛肉に染み込んでいく様子を見ていると、さらに食欲がそそります。あとは食べるだけ!牛肉をご飯で巻き、口の中へ……!美味い!!柔らかい牛肉とご飯を生卵がまろやかに包み込み、ニンニク醤油との相性もバツグンです!こんなものが2年も封印されていたなんて……お前はなぜ2年も眠ってたんだい?
 

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 コリコリした食感のザーサイも良いアクセントになっていて食べごたえ満点。ガツンときいたニンニクの香りに食欲は右肩上がり、そのため箸が止まらず、あっという間に完食。ごちそーーさまでしたーー!!!
 

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 しかし一つ、個人的反省点も……。ここに味噌汁ではなく、豚汁があったら……。次回はガリたま牛めし豚汁セットを注文しようと決意したのです。そう、筆者はすでに、やみつきになっていました……。

(取材・撮影:佐藤圭亮)

文・佐藤圭亮/提供元・おたくま経済新聞

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