「ご飯のお供」と聞くと、どんなものを思い浮かべるだろうか。自宅で過ごす時間が増えた今、美味しく簡単に食べられるお気に入りのご飯のお供を常備している人も多いはず。久世福商店の「至福のひと時 大人のしゃけしゃけめんたい」も、まさにそんなアイテムのひとつだ。そのままご飯にふりかけるのはもちろん、簡単アレンジレシピも多数考案されている。

久世福商店の人気商品「大人のしゃけしゃけめんたい」、アレンジレシピで食べてみた
(画像=「至福のひと時 大人のしゃけしゃけめんたい」(公式HPより)、『BCN+R』より引用)

今注目の「久世福商店」の運営会社とは

久世福商店とは、自然を愛する生産者たちを訪ね歩き、その食材を使って唯一無二の商品を作ることをモットーとするサンクゼールのブランドである。

大人のしゃけしゃけめんたいのようなご飯のお供をはじめ、だしや調味料、冷凍食品、菓子などを取り揃えている。

味・価格・品質にこだわりを持つオリジナルブランドの商品は、その質の高さと美味しさが注目を集め、現在ではさまざまなメディアで取り上げられている。大人のしゃけしゃけめんたいも、数ある人気商品の中のひとつである。

近年では低価格のPB商品があふれているが、行き過ぎた低価格志向は商品の品質低下を招いしてしまう。ただ「低価格」だけでは意味がないのだ。

久世福商店では、生産者の理念までしっかりと伝え、適切な価格で販売することで「お客様、生産者様、世間様の三方にとって有益な商い」を理想に掲げる。また「化学調味料不使用」「酸化防止剤不使用」など、安心して食べられる商品が多いのも嬉しいポイントだ。

辛味が絶妙なバランスの「大人のしゃけしゃけめんたい」

大人のしゃけしゃけめんたいは、国産鮭フレークに辛子明太子液を混ぜ、ピリッと辛味を効かせた大人のフレークである。久世福商店の商品の中でも特に人気があり、公式オンラインストアでは売れ筋ランキング1位を獲得することが多い。

実際に食べてみると、一般的な「ピリ辛」を謳っている商品よりもしっかりと辛味が効いている印象だ。かと言って辛すぎることはなく、そのバランスが絶妙なのだ。これだけでどんどん白米が食べられる。

ただし、辛いものが苦手な人や、小さな子どもには辛味が強く感じられるだろう。その名の通り、あくまでも「大人の」鮭フレークである。内容量は80g、価格は626円。

久世福商店の人気商品「大人のしゃけしゃけめんたい」、アレンジレシピで食べてみた
(画像=国産の秋鮭を使用したフレーク(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

白いご飯にそのままふりかけてもよし、おにぎりにしてももちろんよし。とにかく米との相性が抜群だ。一般的な鮭フレークと比較すると割高な印象を受けるが、実際に口にすれば納得の品質に満足するだろう。リピーターも多いのではないか。

テレビ番組などで紹介された直後には、オンラインストアでは欠品してしまうこともしばしば。確実に手に入れたい人は、店頭に足を運ぶことをおすすめする。