ミニストップから2020年3月6日に新しいパフェ、「アップルマンゴーパフェ」(338円税別)が新発売されました。

 「アップルマンゴーパフェ」はミニストップが毎年3月中旬から出している定番パフェで、2020年の今年は例年より早いタイミングでの登場になります。昨年も好評だったマンゴーソースが今年はどの様になっているのか。毎年食べている筆者が食べてみました。

 と、すぐ本題に入りたいのですが、先に少し筆者の説明を。筆者はライターとしての仕事の他コンビニ店員としても働いています。新商品関連の情報を得やすいというのもありますし、まぁコンビニはネタがつきないので……。このためコンビニ関係者といえば関係者ですが、記事にする以上は別のお仕事なので各お店とは一切関係ありません。昨今ステマ騒動などもあり後から分かると誤解を招くこともあるため先に立場を説明しておきます。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 さて、近所のお店に到着して早速、「アップルマンゴーパフェ」を注文しました。そしていつもの店員さんと少し話しながらイートインで待つことしばし。ミニストップでは、ファストフードやソフトクリームは、注文してから店員さんが作ってくれるので、いつでも出来たてが食べられるのが特徴です。

 「番号札〇〇のお客様ー、アップルマンゴーパフェお待たせしました」と筆者が持つレシートに書かれた番号札が呼ばれ、筆者が座っているイートインまで持ってきてくれました。

 「アップルマンゴーパフェ」は糖度の高いアップルマンゴーに濃厚なマンゴーソースがかかっていて、その上にソフトクリーム、マンゴー、ソースとマンゴー好きにはたまらない層が出来ていて、見た目にも楽しませてくれます。イートインコーナーにて早速、一口目頂きます。あ、去年よりマンゴーソースが甘くて、マンゴーが濃厚になってる。でもこのマンゴー、何かに似た感じの、何だろう。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 その時、筆者に直感が走る。そうか!これは濃厚な柿のような味だ。マンゴーより、そちらの方が馴染みが深い筆者は柿という方がしっくり来る濃厚なマンゴーに驚きを隠せず馴染みの店員さんにその事を話してみると、笑いながら「そう言われるお客さんも多いですね」と教えてくれました。

 そしてソフトクリームのバニラ、北海道産の生乳と生クリームを使っていて、ミルク感が強い、それが濃厚な柿の様なマンゴーと合わさって美味しい。これは、一気に食べたいというより、じっくり食べたい感じが強いです。

 そんな訳でバニラが少し溶けるまで待ちつつゆっくり食べる。おぉ!濃厚な柿、いや、マンゴーとマンゴーソースがちょっとマイルドになって今度は一気に食べたくなりました。

 去年の「アップルマンゴーパフェ」と比べると去年よりマンゴーの果肉の香りが強く、より柿感が強くなっている感じがして、マンゴーソースがより甘くなっている感じがします。去年同様、このマンゴーソースを最後まで残して食べるととても美味しく食べれられるのでおすすめです。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

■ これも一緒に食べるとおすすめ

 筆者はとても食いしん坊なので、別の商品との合わせ技でこんなお勧めもあります。それはホットコーヒーとの合わせ技です。ちゃっかり、持ちかえり用でもう1個「アップルマンゴーパフェ」を購入し、帰宅途中でローソンに寄り道しホットコーヒーSを購入。それから自宅でも食べたのですが……うん、ローソンのちょっとコクのあるホットコーヒーとミニストップのアップルマンゴーパフェの組み合わせは想像通りあうわ。

 本来なら出会うことがないこの2つの商品。そう、彼らはロミオとジュリエット!許されない愛を……(以下略)なんてことも考えつつ食べていました。

 実はコンビニコーヒーの味わいは各チェーンで異なります。このため今回の筆者のように、パフェ類は持ち帰りで、コーヒーは別のお店で購入して合わせてみるのがおすすめ。今回はどのお店のコーヒーに合うかな~なんて考えながら組み合わせを考えるのも楽しいですよ。

(戦魂)

提供元・おたくま経済新聞

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