超高精細カメラセンサーはサムスンのスマホシェアを守る武器になる?

サムスン「人間の目レベル」? 5億7,600万画素のカメラセンサー開発を示唆!
(画像=(Image:ESOlex / Shutterstock.com) もしスマホに技術転用があった場合、5億画素ってどんな世界なのだろうか、『オトナライフ』より 引用)

 コンパクト化のルートを考えていくと、2025年に5億画素のカメラセンサーがお披露目されたとして、そこからさらに時間をかけてスマホへ搭載されることになるだろう。

 しかしここで注目したいのは、スマホメーカーとしてのサムスンが置かれている現状だ。サムスンは世界トップクラスのシェアを誇るメーカーとしてアップルなどと日々シェアを競っているが、近年は中華スマホメーカーの躍進も著しい。2021年第2四半期(4~6月期)には、中国・シャオミがアップルを抜いて世界シェア2位となり1位のサムスンにも肉薄している。

 圧倒的な“ハイコスパ”で台頭してくる中華スマホメーカーの足音を背後で感じているとすれば、サムスンもスマホに新たな武器を持たせる必要性に迫られるとも考えられる。その武器として、5億画素カメラセンサーは有用なのではないだろうか。

 2021年7月には、カメラメーカーの老舗・ライカがシャープと共同開発したスマートフォン「LEITZ PHONE 1」も登場している。スマホ業界はこれから、再度カメラ性能の競争に突入することになるのかもしれない。今後のスマホの進化にも要注目だ。

参照元:人の目と同等?Samsungが5億7,600万画素のカメラセンサーを開発中【iPhone Mania】

※サムネイル画像(Image:UzFoto / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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