大阪王将の創業50周年限定メニューの第6弾「史上最強の肉絲(ルースー)天津炒飯」が、 3月9日から期間限定で販売が開始されました。「史上最強」という大胆な表現がなかなか挑戦的。これは確かめるしかない!と、さっそく食べに行ってきました。

 2019年9月から始まった大阪王将の創業50周年限定メニューも、いよいよ今回でファイナル。その最後を飾るメニューが「史上最強の肉絲天津炒飯」(795円/税別)で、4月30日まで販売される予定です。

 史上最強という謳い文句に導かれるように、大阪王将の渋谷駅前店に到着した筆者。店内に入り、「史上最強の肉絲天津炒飯」が載っているメニュー表には、創業者の「どや!この組み合わせ!」という言葉が躍り、史上最強と自負するだけあって、自信満々の様子。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 史上最強という言葉に噓偽りはないか?確かめるべく、注文して運ばれてきた史上最強の肉絲天津炒飯の姿は、炒飯を覆い隠すように包み込んでいるふんわり玉子。その上に細切り豚肉(ルースー)の餡がたっぷりとかかり、白ネギと紅生姜の彩りも食欲をかき立てます。見た瞬間、確信しました。「これ絶対、美味いやつ」。しかし、史上最強かどうかは、まだ分からないので、実食ぅ!
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 中の炒飯は、パラっとしたシンプルでオーソドックスな炒飯ですが、ふんわり玉子と甘辛な肉絲(ルースー)と一緒に食べることで美味さが倍増。トッピングされた白ネギや紅生姜も、見た目だけでなく食感と味のアクセントになっていて、良い仕事をしています。あまりの美味しさに、無意識に編集部のLINEに「これ、最強だわ……」とメッセージを送信。気がつけば、いつの間にか史上最強の肉絲天津炒飯は半分くらい無くなっていました。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 ふんわり玉子の中にぎっしり詰まった炒飯は、見ているだけで幸せな気分。言い忘れましたが、もちろん大盛り(無料)です。ふんわり玉子に細切り豚肉(ルースー)、そして炒飯。この組み合わせは胃袋をまるで宇宙のようにさせます。残り半分も、あっという間に完食。ごちそうさまでした!
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)

 結論。史上最強の肉絲天津炒飯は本当に史上最強、看板に偽りなしでした。おそらく、筆者が今まで食レポしたメニューの中で一番美味しかったと思います。史上最強の肉絲天津炒飯は、大阪王将創業50周年限定メニューのファイナルを飾るに相応しい逸品でした。

(取材・撮影:佐藤圭亮)

文・佐藤圭亮/提供元・おたくま経済新聞

【関連記事】
大阪の食パンの名店 しっとりモチモチ「生食パン」も!
横浜の食パン専門店5選 1日2万本売れる生食パンも
東京のパン食べ放題の店5選 メゾンカイザー、銀座木村屋など
2026年ついに完成 サグラダ・ファミリア完成までの見どころ【初心者向け】ネット証券おすすめランキング