年収1000万円の人がやっている「4つの朝習慣」

多くの人が目標とする年収1,000万円。実現した人はどんな生活をしているのだろうか。実際に年収1,000万円を達成した人の生活ぶりをリサーチ、朝に行っている4つの習慣を紹介する。

1．早起きする

年収1,000万円の人の多くは早起きをしている。そのために前の晩早く寝る人も多い。早起きすれば朝食や出勤準備の時間を十分に確保でき、時間にゆとりを持って出勤できる。それによって遅刻や忘れ物を防止でき、始業時間からベストな状態で仕事に取り掛かれる。

2．しっかりと朝食を摂る

年収1,000万円の人は1日の初めに必ず朝食を摂る。朝食は午前中の活動に不可欠なエネルギー源。毎朝きっちりと朝食を摂ることでベストな状態につなげられるだろう。また、栄養バランスの良い朝食をゆっくり摂ることで健康を維持できれば、仕事のパフォーマンスを良い状態にキープできる。

3．新聞を読む

年収1,000万円の人は、朝の出勤前や始業前に新聞を読んでいる。新聞を読むメリットは、異なる情報を含んだ複数の記事をじっくり読める点にある。特に紙の新聞は興味がない内容の記事も目に入りやすいため、そこから思いがけず仕事に有益な情報を得られることも多い。また、新聞には重要な用語の解説も掲載されており、そこで新たな学びを得られるのもメリットの一つ。

4．軽い運動をする

年収1,000万円の人は良い仕事をするためには健康維持が必須だと認識している。健康維持を目的に朝軽い運動をする人も多い。たとえば、「ウォーキングを兼ねて徒歩で出社する」「出社前後に軽いストレッチや筋トレを行う」などがメジャーだが、中にはランニングやウェイトトレーニングを行ってから出社する人もいる。

朝運動する目的は、軽く体を動かしてしっかり目を覚まし、始業時からフル活動できるようにすることだ。そこには早起きや朝食をしっかり摂ることがセットになっていることも付け加えておこう。

年収1,000万円を達成できる人は朝活が習慣

ほとんどが、当たり前すぎるほど当たり前のようにも思えるかもしれない。しかし、意外にできている人は少ないのではないだろうか。朝は苦手で余裕がないという人が実際はかなり多いだろう。年収1,000万円を達成している人の朝活の習慣を見習ってみてはいかがだろうか。

文・大岩楓