【2】iPhone 12 miniはバッテリーが小さいので本体が軽い!
iPhone 12 miniはA14 Bionicチップを搭載しており、旧チップを採用するiPhone SE(第2世代)よりも性能が高いだけでなく省電力性にも優れている。そのため、バッテリー容量が少なくて済むわけだが、そのおかげで本体サイズは小さく重量を軽くできるというメリットもある。実際、iPhone SE(第2世代)の重量は148gなのに、高性能でバッテリーの持ちがよいiPhone 12 miniのほうが、実は15gほど軽いという事実は見逃せないだろう。
■iPhoneの重量比較
iPhone 12 Pro Max 226g
iPhone 12 Pro 187g
iPhone 12 162g
iPhone 12 mini 133g
iPhone SE(第2世代) 148g

【3】iPhone 12 miniはバッテリーが切れても充電速度が速い
iPhone 12 miniは普通に使っていれば、バッテリーは1日持つが、ストリーミング動画や負荷の高いゲームなどをしていれば、さすがに1日は持たないこともある。だが、そんなときでもiPhone 12 miniなら高速充電できるのでさほど問題にはならない。むしろ、iPhone 12 miniはバッテリー容量が少ないので充電速度が普通よりも早いくらいなのだ。
iPhone 12 miniでは、付属のLightningケーブルと別売りのApple純正「20W USB-C電源アダプター」を使用することで、30分で最大50%、1時間50分で100%まで充電できる高速充電に対応している。また、MagSafeワイヤレス充電で最大12W、Qiワイヤレス充電なら最大7.5Wに対応するので、バッテリー切れになってもすぐに充電できるだろう。

【4】大容量モバイルバッテリーなら4回もフル充電可能!
もし、外出時にiPhone 12 miniのバッテリーが切れても、今なら大容量モバイルバッテリーが格安で購入できるので心配はいらない。10,000mAhクラスのモバイルバッテリーを持ち歩けば、理論上iPhone 12 miniを4回もフル充電できるのである。
たとえば、バッテリーやスピーカーなどで定評のあるAnker「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」は、10,000mAhの大容量でiPhone 12 miniにも対応。最大20Wの高速充電も可能なので、約30分で50%まで充電できる性能があるのだ。しかも、価格は3,990円と格安である。

画像は(Amazon.co.jp)より引用
いかがだだろうか? バッテリーの持ちがあまり良くないとされるiPhone 12 miniだが、iPhone SE(第2世代)よりは上だし、普通に使っていればバッテリーを1日保たせることができる。もちろん、ゲームをやり過ぎてバッテリーが切れてもすぐに高速充電できるので、さほど心配することはないだろう。そもそも、iPhone 12 miniではコンパクトで高性能、片手操作できることがウリなわけで、ムダに大容量バッテリーを搭載して本体が重くなっては本末転倒。このくらいがちょうどよいのである。
参考元:「iPhone 12 miniはバッテリー持ちが悪いけど気にしなくて良い5つの理由」【ガジェットブログ イマジネーション】
参考元:「iPhone 12と12 Proは同じバッテリー容量2815mAh。分解動画から明らかに」【engadget】
文・小沢陽子(フリーライター)/提供元・オトナライフ
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