【対処方法2】Wi-Fi設定がオフになっていないか確認する
意外とありがちなのがスマホのWi-Fi設定がオフになっている場合。たとえば、外出中は節電するためにWi-Fiをオフにしたのをつい忘れて、帰宅したときに自宅のWi-Fiにつながらないといったことはよくある。もし、そのままスマホのデータ通信(SIM)を使ってYouTubeなどの動画チャンネルを視聴してしまうと、データ通信量をアッという間に使い切ってしまうので注意しよう。
【対処方法3】Wi-Fiルーターが故障していないか確認する
自宅のWi-Fiルーターは24時間電源をオンにしている人が多いと思うが、半年に1度くらいはエラーなどでWi-Fiに接続できなくなってしまう場合もある。もし、自宅のWi-FiがつながらないときはWi-Fiルーター本体に異常がないか確認しよう。
エラーを確認するには、Wi-Fiルーター本体のステータスLEDが緑ではなく、赤色や橙色になっていたり激しく点滅しているなど、いつもと違う表示になっていないかチェックする。もし、異常があった場合は、何らかのエラーが発生しているのでWi-Fiルーターの電源をオフにしてみよう。しばらく待ってから再度電源をオンにして、数分間待ってからWi-Fiに接続し直せばOKだ。筆者の自宅のWi-Fiルーターは、ほとんどこの方法で解決している。
【対象方法4】電波がちゃんと届いているかを確認する
Wi-Fiの電波は目に見えないので分かりにくいが、基本的にWi-Fiルーターから離れれば離れるほど電波が減退する。とくにコンクリートで部屋が仕切られているマンションでは、電波が遮蔽されることもあるのだ。もし、Wi-Fiがつながらないときは、とりあえずスマホをWi-Fiルーターが置いてある部屋に持って行って、ちゃんとつながるか確認してみてほしい。
また、電子レンジは2.4GHz帯を利用しているので、「G」で接続している場合は、Wi-Fiルーターとスマホの間に電子レンジが置いてあると電波が切れてしまう場合がある。詳しくは→こちらで確認してほしい。
もし、どうしてもWi-Fiルーターから離れた部屋でWi-Fi接続したい場合は、Wi-Fiルーターを高性能機種に交換したり、電波を中継する機器を導入する方法も検討しよう。
【対処方法5】SSIDの接続情報を削除して再接続する
スマホではWi-Fiに一度接続すると、暗号キーなどの情報が保存され、次回からは自動的に接続されるようになっている。しかし、会社や友人宅などのWi-Fiでは、いつの間にか暗号キーが変更されてしまっている場合もある。そんなときは再接続することができないので、一旦登録されているSSIDを削除して、再度正しい暗号キーでWi-Fiに接続してみよう。
文・すずきあきら/提供元・オトナライフ
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