第3四半期はシャオミ・サムスン・アップルの三つ巴？
シャオミといえば2019年頃から日本のスマホ市場への参入が本格化。低価格ながら日本や欧米の機種と比較して勝るとも劣らない高性能ぶりが話題となり“高コスパスマホ”として注目を集めている。2月にソフトバンクから発売された「Redmi Note 9T」は、5G対応機種にも関わらず2万1,600円（税込）という驚異的な価格でネット上を大いにざわつかせていた。
しかしアップルとて3位に転落したこの状況を黙って見ているだけということはないだろう。iPhoneの新型「iPhone 13（仮称）」は、「2021年9月に発表・発売する」と見る業界関係者も多く、もし発売日が9月中であれば第3四半期に計上されることとなる。通常のスマホならば期の後半に発売されても巻き返すことは厳しいが、世界的人気を誇るiPhoneであればそのハンデを跳ね返すことすら可能なはずだ。現に日本国内でも、新機種の発売日になるとApple Storeの前に長蛇の列ができ、その光景が報道されているのを見たことがある人も少なくないだろう。それだけ、アップルファンは熱狂的なのだ。
はたして次の四半期は上り調子のシャオミが1位を奪取するのか、サムスンがその勢いを止めるのか。はたまたアップルがiPhone 13パワーで一気に巻き返してくれるのか。白熱するスマホシェア争いにも今後さらに注目していきたい。
参照元：シャオミがアップルを抜いて世界2位のスマホメーカーに躍進【Forbes JAPAN】
※サムネイル画像（Image:Daria Gromova / Shutterstock.com）
（文＝オトナライフ編集部）
文・オトナライフ編集部／提供元・オトナライフ
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