シリーズ開始から約26年経過も衰えぬ世界的人気作

庵野監督100億の男に! 映画「シン・エヴァ」興収収入で大台突破!“人生の半分を費やした作品”にも「感無量」
(画像=『オトナライフ』より引用)

(C)カラー 7月11日に新宿バルト9で開催された「エヴァ」最後の舞台挨拶では、声優の緒方恵美氏(碇シンジ役)、三石琴乃氏(葛城ミサト役)、山口由里子氏(赤木リツコ役)、立木文彦氏(碇ゲンドウ役)、総監督の庵野氏が登壇。
あいさつで緒方氏は、シンジとして生きた時間を振り返りながら「この先、シンジに会えるか会えないかはわかりません。でも、いつ呼んでいただいても14歳に戻れる自分でいられるように、できる限り努力を続けていきたいです。どこかの片鱗でもかまいませんので、みなさんと一緒に生き続けさせてくれたらと思います。庵野さん、スタッフのみなさん、キャストのみなさん、そしてお客さまに心から感謝いたします」と集まったファンに感謝の思いを語った。ほかの声優たちも本作に向けた熱い想いを話していた。

また、司会者から「あなたにとってのエヴァとは?」と聞かれた庵野総監督は「この企画は92年からやっているので30年近くになるんです。自分の人生の半分を費やした作品なので、終わったのは感無量です。感無量な作品です」とコメント。応援してくれたファンに「ありがとうございます」と何度も頭を下げ、万雷の拍手を浴びていた。公開から127日でついに興行収入が100億円に達したことは、ファンにとっても感慨深いものがあるのではないか。

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で、1995年に社会現象を巻き起こした鬼才・庵野秀明が「新劇場版」シリーズをどう締めくくるのか。ぜひとも劇場のスクリーンで見届けてほしい。

参考元:映画「シン・エヴァ」興行収入100億円突破 公開から127日で【ITmedia NEWS】

※サムネイル画像(Image:エヴァンゲリオン新劇場版公式サイトより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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