【対処方法3】スマホの警告メッセージに従う

もし、スマホのUSBポート内部に水が浸入すると、スマホが水濡れを感知して、自動的に警告(アラート)画面を表示するのをご存じだろうか? このような水濡れに関する警告画面が表示された場合は、自分では気づかないうちにUSBポートに水分が入り込んでいる可能性が高い。もちろん、警告メッセージの内容は起きているトラブルの種類やメーカー&機種によって異なるが、「水や埃を検知しました」「充電ケーブルを抜いてください」「数時間乾燥させください」といった内容なので、その画面に従って対処すればいい。いずれにせよ、警告画面を無視するのはNG行為となる。

スマホのUSBポートに水が入ったらどうすればいい? 絶対やってはいけないNGな対処法5つ
(画像=Image:apple.com、こちらはiPhoneのLightning ポートに液体が入ったことを知らせる警告画面(写真はApple公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

スマホが濡れたときは絶対に充電してはいけない!

スマホのUSBポートが水濡れしたとき、絶対にやってはいけないNG行為は“USBケーブルで充電する”ことだ。USBポートの水濡れを感知したスマホが表示する警告画面では、とにかく「スマホを充電しない」、あるいは「USBケーブルを抜く」ように指示される。もし、USBポート内部が水濡れしているのに、USBケーブルで充電してしまうと、最悪の場合ショートしてスマホが発火する可能性もあるのだ。したがって、もし、警告画面が表示されたときにUSBケーブルで充電していたら、すぐに充電を中止することが重要となる。

スマホのUSBポートに水が入ったらどうすればいい? 絶対やってはいけないNGな対処法5つ
(画像=水濡れしているのに充電するのは非常に危険。最悪の場合はショートして発火する可能性も!、『オトナライフ』より引用)

文・すずきあきら(フリーライター)/提供元・オトナライフ

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