iPhoneで電池の消耗が激しいと感じたことはないだろうか。電池の消耗には、バックグラウンド更新が影響していることが多い。そこで今回は、iPhoneでバックグラウンド処理のアプリをオフにする方法について解説していく。電池の消耗に悩まされていた人は、ぜひ参考にして欲しい。

【iPhone】Appのバックグラウンド更新とは?

【iPhone】バックグラウンド処理のアプリをオフにする方法!
(画像=Image:Neirfy / Shutterstock.com、『オトナライフ』より引用)

 iPhoneで電池の消耗が激しいと感じたことはないだろうか。電池の消耗には、バックグラウンド更新が影響していることが多い。そこでここでは、iPhoneのバックグラウンド更新とは何かを解説していく。

・使用中でないアプリも背後で動いている状態

 iPhoneのバックグラウンド更新とは、使用しているアプリを一旦停止し、別のアプリを使用した場合に、背後でも動いている状態のことを言う。よって、アプリを使用していなくてもバックグラウンドで更新しているのだ。例えば、地図アプリを使用していて一旦停止し、別のアプリを使用しているとする。その場合、地図アプリはバックグラウンドで常に更新している。そして、バックグラウンド更新することで、再度地図アプリを開いたときにすぐに位置情報や地図情報などが表示されるようになっている。このように、バックグラウンド更新とは、よりよくアプリを使うために行われている機能なのだ。そしてこの機能があることによって、すぐにアプリを利用できる仕組みになっている。

・電池の消耗が早くなる

【iPhone】バックグラウンド処理のアプリをオフにする方法!
(画像=『オトナライフ』より引用)

 iPhoneのバックグラウンド更新とは、使用しているアプリを一旦停止し、別のアプリを使用した場合に、背後でも動いている状態のことであるとお伝えした。しかし、このバックグラウンド更新は裏でアプリが動き続けているため、どうしても電池の消耗が早くなってしまう。便利な機能ではあるが、電池の消耗は避けられないのだ。もしも充電できない状況のときは、iPhone自体の電池がなくなってしまい、使えなくなってしまう可能性も充分にある。よって、なるべくiPhoneのバックグラウンド更新は稼働させない方がいいだろう。