2月初め、Twitter上で大阪王将さんが、全国の食いしん坊たちを喜ばせる魅惑のメニューを期間限定で発売していることが話題になっていました。そのメニューというのが「禁断のタルタル油淋鶏(ユーリンチー)炒飯」。

 「禁断のタルタル油淋鶏炒飯」(695円/税別)は、大阪王将創業50周年限定メニューの第5弾商品。ガーリック炒飯の上に特製油淋鶏を乗せ、そこにゴマの香り豊かな特製葱タレとタルタルソースをかけるという、まさに禁断の組み合わせ。そして、桜島鶏のムネ肉を使用し、サクサクでジューシーな油淋鶏になっているとのこと。

 これ、行かない選択肢ある……?ということで、さっそく渋谷の大阪王将に行ってきました。お店に到着すると、外に禁断のタルタル油淋鶏炒飯の大きな広告が……!そして、その広告には「カロリーリミッター解除」「食べずにはいられないカオスな誘惑」の文字が躍っています。これは期待できそう。
 

おたくま経済新聞
(画像=おたくま経済新聞より引用)
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 広告に「炒飯大盛り無料」と書いてあったので、当然大盛りで注文。しばらくして、運ばれてきたのが、こちらの禁断のタルタル油淋鶏炒飯。大盛りのガーリック炒飯の上にドンッ!と豪快に油淋鶏が乗っかっていて、美味しそうな香りが食欲をそそり、危うく仕事を忘れて写真を撮らずに食べてしまいそうになりました。
 

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 無事に写真を撮り、いよいよ実食。まずは上にのっている油淋鶏から。甘酸っぱいタレにサクサクの衣、柔らかくてジューシーな肉、思わず「うまっ」という言葉が口からこぼれてしまいました。そして、すぐにガーリック炒飯を口の中へ、かき込みます。油淋鶏と炒飯の組み合わせが、合わないわけがない。もう本当に美味しかったです。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)
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 油淋鶏を食べて、炒飯をかき込む。この繰り返しが、永遠に続けばいいのに……と思ってしまいました。特にタルタルソースたっぷりの油淋鶏を食べた後の炒飯は止まりません。禁断のタルタル油淋鶏炒飯の広告に「理性VS食欲」とありましたが、理性が完全に敗北していました。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)
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 もちろん、あっという間に完食。最後に温かい玉子スープで口の中をリセットすると、なんだか幸せな気分になりました。ごちそうさまでした。カロリーリミッターを解除して、本当に良かった。筆者同様、カロリーリミッターを解除したくなった方は、「禁断のタルタル油淋鶏炒飯」の販売期間は2月29日までですので、一度来店されてみるのも良いかもしれません。
 

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(画像=おたくま経済新聞より引用)
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(取材・撮影:佐藤圭亮)

文・佐藤圭亮/提供元・おたくま経済新聞

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