日本でもシェアを拡大し続けるシャオミ

サムスン、アップルとともに世界のスマホ出荷台数のトップ3に入るシャオミ。日本でも着実に認知度を上げて、ユーザーを増やしている。6月24日には、SIMフリースマートフォン「Mi 11 Lite 5G」を7月2日に発売することを発表。4万円台とお手頃価格ながら、5GやFeliCa(おサイフケータイ)に対応しており、ほかにも薄型・軽量などハイスペック揃いですでにネットでは話題になっている。そんな波に乗っているシャオミが、画面下埋め込みインカメラをスマホ業界で初めて採用するとなれば、ますますシェアを伸ばすことになるのではないだろうか。
しかし、画面下に埋め込まれて“見えないカメラ”となることで、写真を撮る時にどこを見ればいいのか分からず戸惑ってしまう人も多そうだ。スマホでゲームを楽しむ人など一部の人から熱望されている画面下埋め込みカメラだが、果たして万人ウケするのだろうか。そもそもインカメラで自撮りをする人は画質の良さ(あるいは写りの良さ)を重視しているため、カメラがディスプレイからなくなることよりも、高画質で綺麗に映ることの方が大事なのかもしれない。そうなると、この技術は「普段スマホをどうやって使うか」によって価値の判断が大きく分かれそうだ。
どちらにせよ、シャオミがこのスマホをリリースすることで、インカメラの新たな方向性が見つかるかもしれない。続報を待ちたい。
参照元:ノッチもパンチホールもなし! Xiaomiのカメラ画面下埋め込みスマホ、年内に3モデルでる?【GIZMODO】
※サムネイル画像(Image:Amsal Alwal / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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