ヴェンペは創業以来、時計商として他社の様々な時計を見てきた。だからこそ良いブレスレットがどういったものであるかを熟知しており、この経験が自社の時計作りにも生かされているのだ。
筆者は実際にアイアンウォーカーを着用してみたが、同社のブレスの遊びは大きすぎず小さすぎず、まさに“適切”という表現がぴったりであった。厚みを抑えたケースともあいまって装着感は極めて良好である。

加えて、その質の高さに対して良心的な価格設定となっている点も見逃せない。搭載するムーヴメントこそ自社製ではないが、ハイグレードのETA製エボーシュにモディファイを加え、ドイツクロノメーター基準をクリアしている。精度面においてもヴェンペの時計に妥協はない。

【オンシーズン到来!】いまこそ手に入れたいヴェンペの高品質ブレスウオッチ
(画像=サンレイ仕上げを施した文字盤は、深みのあるトーンとなったブルーをカラーリングすることで、より高級感を際立てている。また外装も凝っており、仕上げにはポリッシュとヘアラインの二つを使い分け、立体感を与えている、『Watch LIFE NEWS』より引用)

3針・クロノ・ダイバーの3種が展開

アイアンウォーカー オートマティック 40

【オンシーズン到来!】いまこそ手に入れたいヴェンペの高品質ブレスウオッチ
(画像=発売以来、日本において最も支持を得ているのが、このオートマティック 40のブルー文字盤仕様である。適度に存在感を主張できるサイズと、オンオフになじむ使い勝手の良いカラーが人気の理由だろう。なおバリエーションにはブラックとホワイト仕様が展開される。■Ref.WI100006。SS(40mm径/9.75mm厚)。10気圧防水。自動巻き(Cal.ETA2892-A2)。39万6000円、『Watch LIFE NEWS』より引用)

アイアンウォーカー オートマティック クロノ

【オンシーズン到来!】いまこそ手に入れたいヴェンペの高品質ブレスウオッチ
(画像=ETA7753ベースを搭載した自動巻きクロノグラフ。アイアンウォーカーコレクションならではの、厚みを抑えたケースフォルムに加え、深みのある色合いとなったブルー文字盤の組み合わせが、ラグジュアリー感あふれる仕上がりとなっている。■Ref.WI300002。SS(42mm径/13.95mm厚)。10気圧防水。自動巻き(Cal.ETA7753)。61万500円、『Watch LIFE NEWS』より引用)

アイアンウォーカー オートマティック ダイバー

【オンシーズン到来!】いまこそ手に入れたいヴェンペの高品質ブレスウオッチ
(画像=インナー式回転ベゼルを備え、30気圧防水を有するダイバーズ仕様。その一方、デイリーユースを意識し、ケース厚は12mm以下に留められた。ブルーカラーとのコントラスが美しいブラック文字盤仕様のほか、サンレイ仕上げが施されたブルー文字盤仕様が展開される。■Ref.WI200001。SS(42mm径/11.7mm厚)。30気圧防水。自動巻き(Cal.ETA2892-A2)。49万5000円、『Watch LIFE NEWS』より引用)

お得な特典が付いたサマーキャンペーンを実施

6月19日から、アイアンウォーカーの購入者を対象としたサマーキャンペーンがオンラインショップを含むシェルマン各店舗で開催される。こちらもお見逃しなく!

【WEMPE】 IRON WALKER サマーキャンペーン
■開催期間:2021年6月19日(土)~7月19日(月・祝)
■対象店舗:シェルマン各店舗(新宿・伊勢丹本館店、銀座・三越店、日本橋・三越店の3店舗)および公式オンラインショップ
■購入特典:①ヴェンペオリジナルグッズのプレゼント/②保証期間の1年延長(通常2年のところ、3年に延長)


文・堀内大輔/提供元・Watch LIFE NEWS

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