実は26%のiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えていた
そんななか、iPhone Maniaの記事によると、AppleとEpic Gamesとの間で起きた、ゲームアプリの課金回避問題による裁判で、ある事実が明らかになった。それは、2020年の第1四半期(1~3月)と第2四半期(4~6月)において、26%のiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えたという事実だ。このデータはAppleが自ら公表したもので、日本では想像できない驚きのデータであろう。つまり、世界ではiPhone離れが加速していたのである。
にもかかわらず、日本では今でもiPhoneのシェアが高い。だが、それは決して日本人が金持ちだということではない。筆者に言わせれば、デフレの日本において高価なiPhoneが普及した理由は、かつて大手キャリアが2年契約するとiPhoneが1円(実質タダ)でもらえるキャンペーンを展開したことが大きな要因であろう。一度iOSを利用した人は、いくら安くても簡単にAndroidスマホに乗り換えることはない。今でも中古のiPhone 8や11が売れている理由はこの辺りにあると思う。2021年5月の中古スマホ取引数ランキングについては→こちらで確認してほしい。


いかがだろうか? ここまでiPhoneのシェアが高い国はおそらく日本だけであろう。だが、世界的に見ればAndroidスマホのシェアは圧倒的で、今は中国製スマホの性能や仕上げも驚くほど向上している。確かにiPhoneが何となくカッコイイのは認めるが、Androidユーザーの筆者にすれば、そのカッコよさにとても10万円は出せないのである。しかも、ヨレヨレの中古iPhoneを買うくらいなら、コスパに優れる最新版のOPPOでも買ったほうが、よっぽど賢いと思うのだ。
参考元:「4月モバイルOSシェア、日本はiPhoneが増加しAndroidが減少」【マイナビニュース】
参考元:「意外と多くのiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えていることが明らかに」【iPhone Mania】
●Apple「iPhone」(公式)は→こちら
●オウガ・ジャパン「OPPO Reno5 A」(公式)は→こちら
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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