アクセス履歴を残さずネットサーフィンする方法

iPhoneの標準Webブラウザ「Safari(サファリ)」には、Webサイトを超えたユーザーのトラッキングを防ぐ機能がすでに実装されており、初期状態でオンになっているので安心だ。それでも、トラッキングが気になるという人は「プライベートブラウズモード」を使ってみてはいかがだろうか? この「プライベートブラウズモード」を使えば、閲覧したWebサイトの履歴は一切残らず、キーワード検索した言葉も保存されないのである。モードの切り替えも簡単に行えるので、追跡が気になる人は「プライベートブラウズモード」を使ってみよう。

iPhoneで「個人情報」を追跡(トラッキング)されないための強化術!
(画像=「プライベートブラウズモード」を起動するには、まず「Safari」を起動させた状態で右下のタブの切り替えアイコンをタップ(左写真)。続いて画面左下の「プライベート」を押す(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneで「個人情報」を追跡(トラッキング)されないための強化術!
(画像=モードが切り替わったら「完了」をタップしよう。この状態で閲覧したWebサイトの履歴や検索ワードは一切保存されない。モードを終了する場合は、再度画面右下のタブ切り替えアインコから「プライベート」をタップすれば通常モードに切り替わる、『オトナライフ』より引用)

いかがだろうか? スマホを利用していればユーザーの趣味嗜好、行動パターンなどは驚くほど細かく収集されている。もちろん、iPhoneのSafariでWeb閲覧したからといって個人を特定できるような重要情報を抜き取られることはないが、悪意のあるアプリなども存在する。やはり、iPhoneのiOSを最新にアップデートしておくことが重要だろう。

出典元:「4月モバイルOSシェア、日本はiPhoneが増加しAndroidが減少」【マイナビニュース】

※サムネイル画像(Image:Hadrian / Shutterstock.com)

文・小沢陽子(編集・ライター)/提供元・オトナライフ

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