家計のなかで抑えたいものの1つが電気代だ。特に冬は、エアコンの暖房運転を使っていると電気代が気になる。今年はコロナ禍により在宅時間が増え、さらに嵩みそうだ。そんなエアコン暖房の電気代を下げる方法を三菱電機が「エアコン暖房の2大お悩み解消法&購入前チェックポイント」として紹介している。
 

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できるだけ抑えたい冬の暖房代(写真=BCN+Rより引用)

在宅時間が増えて電気代が増えそうな2020年冬

 冬は一年で最も電気使用量が大くなる季節であり、家計への負担が大きい。逆に考えれば、この時期にエアコンの暖房代を抑えることができれば、家計への貢献も大きいということでもある。大切なのは、いかに効率的にエアコンを動かすかだ。

室外機の周辺を空ける

 室外機の空気の出入り口が妨げられると暖房効率が低下するので、吹き出し口・吸い込み口付近にはモノを置かないようにしたい。
 

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(写真=BCN+Rより引用)

フィルターの汚れをチェック

 フィルターが目詰まりすると、風量が落ちてエアコンの効きが悪くなる。ダスキンによると、エアコンを毎日使っている場合は2週間に1回を目安にフィルターの掃除を行うのが理想とのこと。空気が汚れる原因にもなるため、まめに掃除するようにしたい。