やはり強いのは…。2021年のスマホ市場はどう変化する?

2021年第1四半期スマホ出荷台数ランキング、3位はXiaomi、2位はApple、1位はやはり…
(画像=Image:H_Ko / Shutterstock.com、2021年もSamsungやAppleなどスマホメーカー各社のシェア争いは激化しそうだ、『オトナライフ』より引用)

そして市場シェア22%で堂々の第1位を獲得したのは、Galaxyシリーズを展開する韓国のSamsungだ。出荷台数はおよそ7,650万台で、2020年の同時期に比べると28%も増加している。Galaxy S21シリーズと最近のGalaxy Aシリーズの売り上げが好調であることが、この結果に繋がったと考えられる。近年のスマホ市場でAppleやHuaweiに時折、首位を明け渡すことがありながらも、それでもシェアトップを独走し続けてきた。

だがそのSamsungも次の2021年4月から6月の第2四半期では、世界的な半導体不足の影響から出荷台数が減少する見通しだという。新型コロナウイルスの影響から脱却しつつあるスマホ市場だが、今度は半導体不足の問題に直面、勢いは取り戻しつつもまだまだスマホ業界の苦悩は続きそうだ。各社それぞれ策を講じる必要に迫られているが、その結果次第で今後のスマホ市場シェアにも変化が出てくるかもしれない。

参照元:2021年第1四半期のスマホ出荷台数ランキング1位はやはりSamsung、スマホ市場全体も急激に成長【GIGAZINE】

※サムネイル画像(Image:H_Ko / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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