2002年に木を植え始めた

互いにハンディキャップを背負った2人は、ある決意から2002年より木を植え始めたといいます。
2人が住む河北省イェリ村は、一昔前は水中に魚やエビ、亀がたくさんいて、野生のうさぎが走り回っているほど自然があふれていたそうです。

ところが、採石場が作られるようになってから山は荒廃。
水は埃にまみれ、エコシステムを変えてしまい、魚やエビを殺してしまったといいます。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

自分たちの生まれ育った村の自然が大好きだった2人は、自然を取り戻すため、お互い「木を植えよう」と言い合ったそうです。
そう思った背景には、こんな考え方もあったそうです。

ただ、座り続けて、社会に意味がない人間だけにはなりたくなかった。できることはそう多くはなかったけれど、生きているということは目的があるということ。

2人は村の自然を再生するために、地道に木を植えていきます。
それは途方もない作業・・・。

植樹に使うのは成長の早いポプラだそうです。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

そして、2人は植樹を10年以上も続け、その本数は1万本以上に達したといいます。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)
「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

「木を植えることは害ではなく、利点があるだけ」と話す2人。
植樹に対する魂が尽きることはないといいます。互いに支え合い、村の自然を取り戻すための地道な活動。

今後も20年、30年と続いていくのだと思います。
2人の姿を通じて、友情、生きていく意義、環境保全など・・・色々なことを改めて考えさせられます。

<動画はこちら>

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出典:YouTube

提供元・FUNDO

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