「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

※こちらの記事は2016年に公開した記事を再編集したものです。
「君が僕の腕となり、僕が君の目になる」

10年以上かけて1万本以上の木を植えた2人の男性の話が動画で公開され、真の友情や生きる意味を考えさせられると話題となっているのでご紹介します。

二人の男の友情物語

左側がウェンクイ・ジアさん。中国・河北省イェリ村の出身の54歳。
3歳の時、高圧電線に触って両腕を失ってしまいました。

右側が今年で55歳となるハイキャ・ジアさん。
事故により、2000年に視力を失ってしまいました。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

ハイキャ・ジアさんは腕がない代わりに足で包丁を使いこなします。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

鍵を開ける時の様子。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

絶望的な日々…自殺も考えた

一方、働き盛りだった頃に視力を失ったハイキャ・ジアさんは、これからの人生を考えた時に絶望的になり、自殺も考えたといいます。
今まで読んでいた新聞が読めない。働きたいけど何もできない・・・。

そんな時に声をかけてくれたのが、幼い頃からの友人だったウェンクイ・ジアさんだったといいます。

「君が僕の腕になってくれ。僕が君の目になる」

ウェンクイ・ジアさんは自らの袖を差し出して、そう言ってきたといいます。

君が僕の腕に!僕が君の目になる

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

二人三脚で支え合う2人。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)

洗髪も助け合います。

「君が僕の腕に。僕が君の目になる」・・・10年かけて1万本の木を植えた2人の目的は
(画像=『FUNDO』より引用)