おうち時間の長期化で生じた三つの悩み
自宅で過ごす時間が増えて、筆者も家で料理をするようになり、自炊をするようになった。最初は楽しかったが、やがて三つの悩みが出てきた。それは、料理が面倒なことと、キッチンが狭いこと、そして洗いものが増えるという悩みである。
まず、料理が面倒なのは、工程が多いからだ。肉を炒めた後、肉を取り出してから野菜を炒め、また肉を戻すといった工程が面倒に感じてしまい、料理をするのが億劫になってしまった。
次にキッチンの狭さだが、切った食材をあちこちに置いておけないので、別の机を出してきて、そこに乗せて何とか料理をしている。キッチンと机の間を行ったり来たりしなければならないため、非常に面倒である。
最後の洗いものについては、同じ悩みを持つ人も多いのではないだろうか。食材をのせた皿や調味料を合わせた小皿など、料理段階で洗いものが増えるので、キッチンが狭いと途中で洗わざるを得なくなるのだ。
以上のことから、料理が億劫になっていたのだが、そんなときに3COINSの「ちょこっとボウル」を知り、実際に試してみたくなった。
レンジで時短料理!ちょこっとボウル
ちょこっとボウルは、その名の通りボウル型をしていて、この中に具材を入れてレンジでチンするだけで料理が完成するという、時短料理のお助けアイテムである。公式オンラインショップでは品切れになる程の人気商品とのこと。早速店舗に行って、購入してきた。
見た目はどんぶり位のサイズで、取っ手と蒸気弁がついていて湯切りもできる。1回の調理で約2人前の量がつくれるとのこと。
紹介文には、「このボウル1つで下ごしらえやレンジ調理ができ、蓋を外して食卓へ並べれば器としても使用できる」と書いてある。まさに筆者が抱いていた三つの悩みも解消されるのではないかと思った。
パッケージのQRコードから五つのレシピが載っているので、この中からシチューに挑戦してみた。じゃがいもと人参を切り、レンジで加熱する。加熱後、切った玉ねぎとブロッコリー、鶏肉を入れて、牛乳、水、ルウを入れて600Wで9分加熱する。
この間、先ほどの三つの悩みが一度も頭に浮かぶことなく、調理時間は10分程で完成した。
切った食材をボウルに入れて、途中で食材を追加し、レンジでひたすら温めるだけで、シチューが出来たことに驚いた。
途中、食材にしっかりと熱が通ったかを確認しなければならないが、蓋が透明なので外から中の食材の様子がわかりやすい。気をつけたいのは、吹きこぼれを防ぐため、加熱するときに蒸気弁を開けることだ。
さて、出来上がったシチューの食材にしっかりと熱が通っているのかどうか確かめるために実食してみる。食べてみると、ほっくりとしたじゃがいもの食感やトロトロになった玉ねぎの甘みが感じられ、鍋でつくったのと同じくらい美味しかった。
今回は別の食器に分けたが、そのまま食べれば、下ごしらえ・調理器具・器と、まさに一つで三役もこなす優れものであることを実感した。
これだけ簡単ならば、料理も楽になるはず。他のレシピも、食材と調味料を入れてレンチンするだけと簡単そうだったので、早く挑戦したいと思った。
こんなにスムーズに調理できるアイテムがたったの330円で入手できるのだから感動である。料理をつくるときの悩みが解消される上、時短調理も叶う「ちょこっとボウル」。一家に一つあれば心強いのではないだろうか。
今回は低価格で高品質のアイテムを取り揃えている3COINSから、キッチンのお困りごとを解決してくれるキッチン用品を紹介した。
どちらも、まさにかゆい所に手が届く商品である。家族でも一人暮らしであっても、二つのアイテムは活躍するはず。両方揃えても660円。一度試してみてはいかがだろうか。(GEAR)
提供元・BCN+R
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