まさに、スマホ契約無人くん!今後日本に普及の可能性は?

「マイナビニュース」によると、2021年3月にソウル市の繁華街、鍾路区に韓国キャリアの「LG U+(ユープラス)」が無人店舗をオープンしたことが分かった。まさに“スマホ契約無人くん”といったところか。この店舗では、契約のサービス内容の説明を受けたり、スマホ実機の展示や販売も行われるなど、有人店舗と同じようなフルサービスを受けることが可能。営業時間は24時間となり、人々は深夜にでもプランの見直しや機種変更を気軽に行えるようになりそうだ。
実際に機種に触れながら自分のペースで契約を吟味できるとあり、有人店舗とオンラインサービスの良いところを合わせたようなこのサービス。さらには、近年のコロナ禍においてむやみな人との接触を避けたいというニーズにも応えることができているのではないだろうか。
では日本において、これまでこのような店舗が現れなかった理由を考えてみよう。最初に考えられる要因としては、「高価なスマホを深夜の店頭で展示する」というセキュリティ的なリスクだろう。しかし、日本においては無人のATMやキャッシングの無人契約機などが街中に並ぶ。治安の良さはすでに実証済みである。これは、今後日本においても“スマホ契約無人くん”が登場する可能性は十分考えられるだろう。
最近ではahamoが店舗での有料サポートを開始したことも記憶に新しい。ユーザーからすれば待望の店舗サポートだったが、実情は「契約のお手伝い」といった内容のものだった。そこまで中途半端なサポートを開始するくらいならば、日本でも早くこの無人店舗をオープンしてほしいものだ。
参照元:24時間営業の無人店舗で、スマホ購入や契約できるサービスを韓国キャリアが開始【マイナビニュース】
※サムネイル画像(Image:Geewon Jung / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?