ドコモの手掛ける「ahamo」が店舗での契約サポートを開始した。オンライン契約に不安なユーザーからすれば待望のサービスであり、その内容に注目を集めていた。しかし、いざ蓋を開けてみると、あくまでも「契約の補助」といったサポート内容。それならわざわざ店頭に行かなくても…。今回はそんなスマホ契約の店舗サポートについて、韓国である画期的なサービスが生まれていることを紹介する。今後日本に同様のサービスが生まれる可能性は?

店頭の手厚いサポートを求める声は根強い

画期的な24時間営業の“スマホ契約無人くん”が韓国に登場! 日本に普及の可能性は?
(画像=Image:Koshiro K / Shutterstock.com、オンライン限定としてサービスを開始した大手サブブランド、『オトナライフ』より引用)

ここ最近なにかと注目を集める「携帯電話料金」。この春には、ドコモ、ソフトバンク、auの大手3社がそれぞれahamo、「LINEMO」、「povo」の新プランのサービスを開始した。これらは、契約を「オンライン限定」とすることで、ターゲットを絞ると共に、実店舗を構えないことで人件費を削減し大幅な値下げを実現している。一方で、店頭サービスを求める声もいまだ根強いようだ。「UQモバイル」や「ワイモバイル」といった従来の格安スマホメーカーは店頭サービスを受けられることを利点として打ち出している。
そんな日本の通信各社が「値段」と「サービスの手厚さ」という矛盾する課題に四苦八苦している中、韓国ではある画期的な解決策が提案された模様だ。