私たちの“暇つぶし”の質もアップ?

Google PlayもAppleに続いて販売手数料値下げで、アプリのトレンドが変化する可能性も
(画像=アプリには暇つぶし用から実用的なものまで多彩なバリエーションがある、『オトナライフ』より引用)

 近年はほとんどの人がスマホを所持するようになり、通勤中やあまった時間に暇つぶしとしてスマホを触っている人も少なくない。そんなときに暇つぶしにぴったりなもののひとつが、ニュースや漫画を閲覧したりゲームをプレイしたりできるアプリゲームだ。そんな暇つぶしのアイテムとして重宝されているアプリは、当然ながらアプリユーザーからの売上で開発されている。
 つまり、手数料が半減しアプリ製作者の手元に入る金額が増えたとしたら、それだけアプリのサービスの質が向上したり、多く入ってきた分を還元するためアプリ内のサービスの値下げにもつながるのではないだろうか。

 グーグルとアップルのアプリ市場の2トップが値下げに走ったことで、これからアプリ業界に販売手数料値下げラッシュの風が巻き起こるかもしれない。また、別のプラットフォームを運営する企業からは、「さらなる取組みが必要」と、いま以上の値下げを求める声もあがっている。
 これからスマホアプリはどのように発展していくのか。ユーザーにとってさらに身近な存在になっていってくれたら、ユーザーである私たちも嬉しいのだが。

参照元:GoogleがAppleに追従し年間収益合計が100万ドル未満の場合の手数料半額を発表。モバイル二大巨頭が“プラットフォーム税”にテコ入れ【ファミ通.com】


文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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