YPJとPAS、同じく電動クロスバイクなのに何が違う?
eバイクYPJと電動アシストPASを実際乗って比べてみた!
eバイクとはそもそも何か?この前の記事にもあるが、単純に言うとスポーツバイクの車体に電動アシストユニットとバッテリーを搭載したものという見方が一般的。
一方で日本に従来からあらる、電動アシスト自転車。いまや子乗せ自転車の標準だ。そして電動アシスト自転車のスポーツ車タイプもある。
これは、電動アシスト自転車をスポーティーにしたもので、eバイクとは違った成り立ちだ。
どちらも電動でペダリングをアシストしていることに違いはない。では乗ってみるとどう違うのか?
世界で最初に電動アシスト車を手がけた、ヤマハの2台でインプレッション!
比べる2台はコチラ!
クロスバイクタイプの電動アシスト車
ヤマハ・パスブレイス
17万7100円(税込)
ダイヤモンド型フレームにフラットバーをつけたクロスバイクスタイル。内装8段変速を備え、フロントサスペンションとディスクブレーキ、アヘッドステムも搭載したスポーティーモデルだ。大容量バッテリーで長距離走行も可能にしている。ヤマハ伝統の電動アシスト自転車の進化形。
eバイクのスポーティーなクロスバイク
ヤマハ・YPJ-EC
28万6000円(税込)
ヤマハが本格eバイクとしてリリースしたYPJシリーズの一台。バッテリーを大容量化し、航続距離を大幅に伸ばした。フロント変速機とスルーアクスル対応のディスクブレーキを装備。本格ツーリングもできる万能スポーツ。