ウサギに関する豆知識

ウサギは寂しいと死んじゃう・・・というのは都市伝説?!むしろ構われすぎる方が嫌い?
(画像=『FUNDO』より引用)

ウサギは寂しいから死んでしまう、というのはあくまでもウソです。
しかしウサギに関して本当のことで面白い豆知識がありますのでご紹介しますね。

ウサギの鳴き声は?

みなさんはウサギの鳴き声を聞いたことがるでしょうか?
「そういえばウサギの鳴き声を聞いたことがない」という人も多いのではないでしょうか。

そう、実はウサギは声帯がない動物なのです。
そのため、他の動物のように吠えたりすることもなければ、鳴くこともありません。

ところが、疑似的に鳴き声を上げることができます。
鼻を鳴らしたり、食道をすぼめることで鳴き声に似た音を発するのです。

下の動画では「プゥプゥ」とも聞こえる音を立てています。
これは嬉しい時や機嫌のいい時、甘え声と考えられています。

動画はこちら

こちらの動画では、逆に高い音で「キーキー」と音を立てています。
これは危険を感じている時や苦しい時、恐怖を感じている時の鳴き声とされています。
この動画内のうさぎはまだ小さい野生種のようですので、人間に捕まって命の危機を感じたのかもしれませんね。

ウサギは実はお盛ん

ウサギは常に発情期で妊娠中に妊娠してしまうほど性欲が強い動物でもあります。
繁殖力も高くて、一度の出産で10匹前後産むこともあるなど、かなりお盛んな動物なのです。

カジノなどの衣装として使われるバニーガールも、そんなセクシーなイメージからあのような露出の多い衣装になったとされています。

ウサギの数え方は「匹」ではなく「羽」

雑学番組などで昔から取り上げられることもありますが、ウサギは匹ではなく羽で数えます。

その理由は、かつて獣を口にできない僧侶が2本足で立つウサギを鳥だとこじつけて食べていたことに由来しています。
その他、ウサギの耳が鳥の羽に見えることからそう数えているという由来もあるなど、ちょっと不思議な数え方なのが特徴です。

まとめ

ウサギは寂しいと死ぬと言われていますが、そのようなことはありません。
むしろ寂しいと思って多頭飼いすると、それがストレスとなって死んでしまう確率の方が高いかもしれません。

縄張り意識が強くて警戒心もある動物なので、そこは無理に寂しそうだからと構ってあげるのではなく、適度な距離で育てていくのがベストです。

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出典:YouTube(GRUNTING BUNNY) / YouTube(Catching a Baby Screaming Bunny) / YouTube(Pika Conversation)

提供元・FUNDO

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