偽アプリと同名アプリの影響で、ブーム終焉?

Clubhouse(クラブハウス)に危険な偽アプリ出現! Android版リリース前にブーム終焉?
(画像=Image:Boumen Japet / Shutterstock.com、ウェブサイトのドメインが「.com」でなかったり、ダウンロードの際に「Google Play」にリダイレクトされることなくデバイス本体に直接ダウンロードされたり、不審な点を見逃さないようにしてほしい、『オトナライフ』より引用)

これだけ話題になっているClubhouseだが、リリースから1年が経過した今でも対応機種はiOS版のみ。Android版のリリースについては時期の発表さえもされていない。さらに言語対応も未だ英語のみとなっており、使い方に難航するユーザーも少なくない。
この状況もあってか、日本ではすでに落ち着きを見せはじめているような見方もあるが、Android対応版のリリースを心待ちにしているユーザーは数多い。

しかしそんな気持ちを踏みにじるような、偽Clubhouseアプリがリリースされているというから厄介だ。偽Clubhouseアプリをダウンロードしてしまうと、他のアプリやサービスからログイン情報を盗み、個人情報が抜き取られる可能性があるという。ウェブサイトも本物のClubhouseと酷似しており、十分な注意が必要だ。
加えて、同名のアプリもいくつかリリースされおり、情報に惑わされているケースもある。「Clubhouse」という全く同じ名前の業務用プロジェクト管理アプリは、音声SNSのClubhouseがリリースされる前から存在しているにもかかわらず、レビューには「偽アプリ」との書き込みが多数寄せられるなど誤った情報が行き交ってしまっている。

偽アプリや同名アプリによって、Android版リリースを前に誤情報による疲れから“Clubhouse離れ”が起きる可能性も。このまま人気は落ち着いてしまうのか、それともAndroid版リリースで再浮上するか。何はともあれ、偽アプリや誤った情報には注意してほしい。

参照元:偽Clubhouseに注意 ハッカーが制作したAndroid版アプリにトロイの木馬を発見【Real Sound TECH】

※サムネイル画像(Image:Boumen Japet / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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