たった2,355円のハブ交換でネットが4倍爆速に!
筆者のマンションでは玄関の配電盤の横にハブがあり、古いハブは最大100Mbpsの「100BASE-TX」であることが確認できた。ここがネット回線のボトルネックになっていたのである。そこで、さっそく「1000BASE-TX」対応のエレコム「スイッチングハブ ギガビット対応 8ポート AC電源(EHC-G08PA2-W)」をAmazonで注文。価格はたった2,355円だった。 ハブの交換は非常に簡単だ。古いハブのLAN端子をすべて外して新しいハブと交換。LAN端子を適当に新しいハブにさし直せばいい。実は、ハブはマグネットで壁に張りつけるようになっていたが、筆者が購入したものはマグネット非対応だったので置き場所に困ってしまった。あとで確認してみたらAmazonでもマグネット付き(EHC-G08PN2-JW)が3,291円で売られていたのでがっくり……。でも大丈夫。古いハブに付いていたマグネットを流用して、なんとか壁に貼り付けることができた。 ちなみに、マンションのネット環境によっては今回購入したハブが使えるとは限らない。自分で交換する場合は、必ずネットワーク会社に対応機種を確認しておこう。
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さて、気になるネットの速度だが、新しいハブに交換したことで下り320Mbps、上り260Mbps程度と従来の4倍近くも爆速になった。たった2,355円の投資でこれはうれしい限り。仕事のデータをサーバにアップするのも一瞬だ。実はネット会社にハブ交換を依頼すると出張費用+ハブ代金で1万5,400円も取られるそうだ。今回は自分で交換したので、1万3,000円以上も得した計算になる。 もし、アナタのマンションが1Gbps対応の光回線なのに100Mbps以下しか出ていないのなら、面倒でもハブを交換してみてはいかがだろうか?
※サムネイル画像(Image:speedtest.net)
文・すずきあきら/提供元・オトナライフ
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