一方、現実世界において変態やKINKの需要は多く、多くの人々が実践しており、総数は総人口の3割に達すると推定されます。
たとえば伝統的なSMプレイや道具の使用、非現実的・非倫理的な状況を思い描く妄想なども、そこには含まれています。
そこで今回ブライトン大学の研究者たちは変態(KINK)を定義し、その尺度を測定するためのテストを開発することにしました。
開発に当たってはまず、変態の嗜好を分析し、特定の性質との関連性を調べました。
ここで言う性質とは、自分が変態であることを自任している「変態のアイデンティティー」や性行為に力関係や痛みを取り入れる「変態的な行為」、または大人のおもちゃなど「性的嗜好品」についての態度が含まれています。
次に研究者たちはこの尺度を検証するため、1000人以上の人々にテストを行い、変態レベルの測定に使えるかどうかを調べました。
そして最終的には18項目からなる変態レベルを測定するテストが完成します。
このテストは現在「KINKオリエンテーションスケール」として以下のページで受けることが可能です。

テストを受けるにはまずハイセンスなイラストを掲載しているこのページ(https://thekinkscale.com/)にアクセスし「クイズに答える」のボタンを押します。


すると上の図のような質問が表示されるので、各項目についてどれだけ同意できるか、あるいは反対するかをチェックして答えて下さい。
(※上の図はGoogle翻訳によって日本語翻訳されたものです)
