
(画像=画像は「NoticiasCaracol」より)
ニュース番組の生放送中、誰もいないはずの場所から、白い手がぬっと現れる――。まるでホラー映画のようなこの出来事が、2024年にメキシコのテレビ局で実際に起こり、SNSで700万回以上再生されるなど、大きな波紋を広げた。これはスタジオに潜む幽霊の仕業なのか、それとも単なる放送事故なのか。プレゼンター自身が検証に乗り出す事態にまで発展した、この奇妙な現象の真相とは。
生放送を中断させた「第三の手」
事件が起きたのは、メキシコのニュース番組『Telediario』の生放送中。二人のプレゼンターがデスクに座り、ニュースを伝えている、まさにその時だった。画面の端、プレゼンターのすぐ横から、人間の手のようなものがゆっくりと姿を現したのだ。
この衝撃的な映像を、番組のプレゼンターの一人であるダニー・マーティン氏が自身のSNSに投稿。「このスタジオには、さまよえる魂がいるのかもしれない」というコメントを添えたことで、瞬く間に拡散。視聴者の間で大論争が巻き起こった。
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