ゴルフⅡを長く、快適に乗り続けるために欠かせないのが「オイル選び」です。
スピニングガレージでは、20年近くFUCHS(フックス)のTITAN(タイタン)というオイルを使い続けています。

「長年コンディション良く維持するためには、部品や金属類を守るちゃんとしたオイルを選ばないとダメなんです。」

FUCHS TITANは、カーメーカーとの関係性が非常に深く、設計段階からの適合性が考慮されている信頼のブランドです。
田中さんは「メーカーからのお墨付き」と表現しています。長年使ってきて、オイル由来のトラブルは一度もないとのことです。

この「安定した品質のものを使い続けるという安心感」は、整備の現場でも大きなメリットになります。
トラブルが起きたときに、オイルが原因ではないと分かっていれば、原因の特定がスムーズに進みます。たとえば油圧センサーの警告が出た場合でも、オイルを疑う必要がないので、フィルターやセンサーの確認にすぐ移れるのです。

さらに、FUCHS TITANを入れたプロボックスでは「滑らかにスルスル加速するようになった」「音も静かになった」との社員さんによる声も。ドイツで認められた品質のオイルが、日本車でも良いフィーリングをもたらすというのは、整備のプロにとっても驚きのポイントです。

FUCHSは、ドイツ車に乗るなら知っておきたいブランドのひとつです。田中さんも「ドイツ車乗りだったら、ドイツ車メーカーとセットで知ってるべき」と語ります。