■とにかく冷たい&復活するのがポイント

ワークマン「アイスネックパック」

(画像=『Sirabee』より引用)

氷と水いれた1秒後に即使える

「アイスネックパック」の特徴は冷たさの「再現性」です。

使い方は、まず本体に氷をガンガン入れ、その後に冷えた水を注ぎ込み、首にひっかけるだけ。どの商品にもない圧倒的な冷たさが、首から全身に伝わる感覚があります。

1時間程度経ち、氷が完全に溶けても、冷水を首に巻き付けていることには変わりないので冷感効果はバッチリ。ここで、「でも、完全にぬるくなったら使えないだろ」とツッコまれる読者もいるかと思います。

…しかしこの商品、近くのコンビニでカップアイスとミネラルウォーターを購入すればまた復活するのです。これまでの冷感アイテムは冷たさがなくなった後、完全に「お荷物」になることがデメリットでしたが、その悩みがほぼありません。

■じつは携帯性もかなり良い

ワークマン「アイスネックパック」

(画像=『Sirabee』より引用)

帰り道はお水を捨てて軽量化

しかも、帰り道はその水を捨ててしまえばクルクル小さくまとめることが可能。水が入ると1kg弱ある氷のうを持って帰るのは嫌ですもんね。じつにアナログながらよく考えられた商品なのです。

今夏のコミックマーケットでは、炎天下で約5時間カメラ撮影を続けました。水分不足でフラフラになった時は、中の氷水をガブガブ飲んで生き返りました。おそらくメーカー側はこの行動を推奨しませんが、緊急時にはそんな使い方もできるのです。

ワークマン「アイスネックパック」

(画像=『Sirabee』より引用)

クルクルっと巻けば余裕でバッグに入ります

そんな「アイスネックパック」は、過去使用した涼感、冷感グッズではコスパ、効果を総合して間違いなくナンバーワンの商品でした。この夏の取材、撮影を生き抜けた恩人と記者はいまでも思っています。

ネットでは、ワークマン以外でも同じデザインの類似商品が販売されています。ワークマンに行って見つからなかったらネット通販も選択肢に入れ、9月の残暑を乗り切ってください!