
(画像=画像は「Googleマップ」より)
「南極の雪原に墜落したUFOが埋まっている…」。Googleマップで発見された一つの奇妙な物体が、世界中のUFOファンや陰謀論者の間で大きな話題を呼んでいる。雪と氷に閉ざされた大地に、明らかに不自然な円盤状の物体。これは地球外生命体が残した宇宙船なのか、それとも秘密の地下基地への入り口なのか。SNSで拡散される憶測と、科学者が導き出した“がっかりな”真相に迫る。
特定座標で発見された「オレオのような円盤」
ことの発端は、あるGoogleマップユーザーの発見だった。南極大陸の特定の座標(66°16’24.5″S 100°59’03.5″E)を拡大すると、崖の下に、まるで岩にめり込んだかのような円盤状の物体がはっきりと確認できる。
その姿は、まるでクリームを挟んだ「オレオ」のようだ。周囲の雪や岩とは明らかに異なる黒い円盤で、縁には銀色のラインのようなものまで見て取れる。この発見はすぐにRedditなどで「UFOの墜落現場だ」と拡散され、大きな騒ぎとなった。
UFO研究家スコット・ウェアリング氏は、「このUFOはまだそこにある!回収が困難なのか、それともまだ使用されているのか?」と自身のサイトで述べ、この物体が意図的に隠された地球外生命体の基地である可能性を示唆した。

(画像=画像は「Googleマップ」より)