(Photo:蔵永ゆうこ/Sirabee編集部)

暑い季節は、さっぱりとしたお漬けものが恋しくなる。しかし、いざ食べたい時に限って冷蔵庫に見当たらない…そんな経験はないだろうか。

そこで、メーカーのレトルト食品や調味料を使った、手間をかけずにポイントを押さえたアレンジ料理を紹介する、『手抜き料理、それは創作。』さんが、2025年6月15日にYouTubeに投稿した「きゅうり漬け」を、これまで数多くの時短・節約レシピを試してきた時短料理ウォッチャーの筆者が試してみた。

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■「きゅうり漬け」の材料

きゅうり漬け・材料
(画像=『Sirabee』より引用)

今回のレシピで使う材料はこちら。

・きゅうり:2本 ・永谷園 松茸の味お吸いもの:1袋 ・白ごま:お好みで

調味料はおなじみの『永谷園 松茸の味お吸いもの』しか使わない。他の材料などを用意する必要がないのがうれしい。

また、調理器具もほぼ必要なく、食品用のポリ袋さえあればOKだ。

■ポリ袋ひとつで簡単にできる

きゅうり漬け・きゅうり
(画像=『Sirabee』より引用)

洗ったきゅうりを手で半分に折り、ポリ袋の中に入れる。

きゅうり漬け・割る
(画像=『Sirabee』より引用)

めん棒などで叩いて割ろう。瓶で代用できるので、家にある調味料の瓶などを使えば問題ない。

今回は、ワインのボトルを使用した。きゅうりがある程度割れたら、あとは食べやすい大きさに手でちぎろう。

きゅうり漬け・お吸いもの
(画像=『Sirabee』より引用)

ポリ袋の中に松茸の味お吸いものを入れる。

きゅうり漬け・漬ける
(画像=『Sirabee』より引用)

揉みこんで味をなじませたら、ポリ袋の空気を抜いて口を縛り、冷蔵庫で3時間以上漬けよう。

今回は、一晩置いてみた。

きゅうり漬け・完成
(画像=『Sirabee』より引用)

一晩経ったきゅうりはしっかり水分が出ていて、ちゃんと“漬け物”になっている。ポリ袋から出し、お好みで白ごまを散らしてできあがり。