毎日暑いですね。35℃を超える日などは「こんなの、どう外出すればいいんだ」と頭を抱えてしまいます。
そんな矢先に出合った日傘が、 過去一良かった ので紹介します。
上昇温度-19.7度の傘とは
PROTECT U「折りたたみ日傘」2,178円(税込)
それは、プロテクトユーの 晴雨兼用の「折りたたみ日傘」 。
ドラッグストアの店頭で、“1分に3本売れている日傘!”と紹介されていて、思わず手に取りました。
1分に3本売れているとは、2024年3月から2025年3月までのシリーズ累計出荷数と、2024年7月の納品実績78,608本をもとに、1日12時間換算で算出した値だそう。

UVカット99.9%以上(UPF50+)、遮光99.99%以上で、 遮熱も55%以上。
最大の特徴は、「上昇温度 -19.7℃」(※)で、なんでもこの日傘の下にいる場合、なしと場合と比べて 温度上昇が約19.7℃低く抑えられる のだとか。
なしのときと比べて温度上昇が約20℃も抑えられる……? 約2000円で? え、すごくない??
UVカットや遮光のスペックにも文句なし! ということで購入しました。
(※)遮熱試験を行い、経過時間2分後のブランクが47.1℃に達した時の温度差を表しています。
あるとないとじゃ大違い

ずばりその使い心地は?ということで、35℃を超える真夏日含め、1週間以上使用してみました。
一言でいえば、 あるとないとじゃ大違い 、というのが個人的な感想です。

外出なんて無理〜!という日差しの日にも、これさえあれば、 ずっと強力な日陰の下で移動ができます 。やや涼しくすら感じるかも……?
冷感機能はないので、遮光や遮熱のおかげでそう感じるのだろうなと。

個人的に感じた最大の変化は、通勤時に家から駅に歩く間に、 頭や顔から噴き出す汗が激減したこと。
ゼロにはなりませんし、体はやはり汗ばみますが、顔まわりの汗により化粧がデロデロになるストレスが軽減したのを感じています。