また実験では、自分が話しかけたときに「相手が応じてくれる」と予想した人は「40%以下」でした。
しかし実際は、92%の人が会話に応じ、ポジティブな反応が返ってきたという結果も出ています。
つまり、「話しかけても迷惑かも…」という不安は、思い込みに過ぎないのです。
フレーズ2:『〇〇って、どう思いますか?』
意見を求めるこのフレーズは、相手との心理的距離を縮めるのに効果的です。
たとえば、カフェで隣に座った常連客に「この新作ドリンクって、どう思いますか?」と聞いたり、美術館で「この作品、どう感じましたか?」と投げかけたりできます。
このとき大切なのは、「正解を求める」のではなく、相手の感じたことに耳を傾けることです。
人は自分の意見を話すと、脳が“うれしい”と感じやすくなることが分かっています。
話しているだけで気分がよくなるのです。
フレーズ3:『何かおすすめの〇〇ってありますか?』
「おすすめを聞く」という行為は、相手に対して信頼と尊重のメッセージを送ることでもあります。
「最近読んで良かった本、ありますか?」「この辺りでランチするなら、どこがオススメですか?」といった形で、相手の好みや知識を引き出すことができます。
このフレーズの良いところは、次回以降の会話にもつなげやすい点です。
たとえば、「前にオススメしてくれた映画、観ました!面白かったです!」と報告すれば、再び会話が生まれます。
知り合いから友達へ!次のステップに進むフレーズとは?
続いては、フランコ博士が提案する残り4つのフレーズをご紹介しましょう。
これらは「初対面の会話から次のステップへつなげる」ことにフォーカスしたものです。
フレーズ4:『お会いできて嬉しかったです。また連絡取りたいのですが、何かで繋がれますか?』
初対面で意気投合したら、一度きりの出会いで終わらせないための工夫が必要です。
このフレーズは、相手に選択肢を与えつつも、自分の好意を明確に伝える絶妙なバランスを持っています。