一般論だけど、この手の企業絡みの訴訟で、経営陣個人が賠償金を背負った判例は極めて少ない。むしろ、本案件を通して、ナショナルクライアントのCM一斉差し止めの真相が明らかになるコトを期待。/【速報】フジテレビ 港浩一前社長と大多亮元専務を提訴 請求額50億円(TBS YqdVx2Uam
— 指南役 (@cynanyc) August 28, 2025
一方、中居氏自身への損害賠償請求については現時点では見送られています。フジテレビはまず内部の経営陣の責任追及を優先しており、元アナウンサーの保護を考慮すれば、中居氏への訴訟は難しいとされています。ただし、今後の裁判の展開次第では可能性が完全に否定されるわけではありません。
フジテレビが元代表取締役社長の港浩一氏と、元専務取締役の大多亮氏に対して、50億円の損害賠償請求訴訟を起こしたと発表。
なお発表によれば今年6月30日までにフジテレビが被った損害額は453億3503万6707 円とのこと。
これ問題の発端の中居氏に対してはどうするのだろうか。 pic.twitter.com/I9BhpUPwh7
— 徳重龍徳|ライター&インタビュアー、たまにグラビア評論家。 (@tatsunoritoku) August 28, 2025
中居正広氏への損害賠償請求は、元女性アナ保護の観点から難しいものの、内部責任追及を経て訴訟の可能性は残されているとの見方もあります。
中居正広氏に訴訟起こす”前提”できた フジが港浩一氏と大多亮氏提訴で/若狭勝弁護士#フジテレビVoyy5bVWGR
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 28, 2025
今回の一連の問題では、フジテレビの長年のコンプライアンス意識の低さが企業風土にあるとして批判されました。