鳩山元首相は「日本の侵略は事実であり、日中関係を改善する必要がある」として出席に前向きな姿勢を示していますが、中国共産党は実際には抗日戦争を戦っておらず、国民党が戦った歴史的事実からも、毛沢東自身が式典に出席しなかったと鳩山元首相の歴史認識の思慮のなさが指摘されています。

また、元首相という立場での参加は国益を損なう恐れがあるうえ、過去に中共との関係で金銭的な問題を指摘された経緯もあり、信頼性への疑念も強まっています。

加えて、鳩山元首相は親露派の元首相としても国際的に利用されやすい存在であるとされています。