釣れるヘラの引きが強いので、道糸やハリスは普段使用する物より太めを使用したほうが安心。宙・底釣りとも道糸は1.25号、ハリスは0.6号を使う。

浅ダナの場合、エサは両ダンゴが基本となる。ハリスは上20~30cm下30~40cm、ハリはセッサまたはバラサの5~7号。私が使用するウキは大祐べーシック2~5番(パイプトップ、ボディ4.5~6cm)。

エサについて

エサはカクシンや凄麩をべースにコウテンやBBフラッシュ、カルネバなどを配合する。食い渋った時は、ヒゲトロセットが効果的。

底釣りの場合、基本的に比重のあるダンゴエサを使う。ハリスは上30~40cm下40~50cm、ハリはセッサまたはバラサの4~6号。私が使用するウキは大祐PCエッジ2~5番(PCムクトップ、ボディ9~12cm)。

エサはダンゴの底釣り芯華をべースにペレ道、ペレ底などを配合する。もちろん、ダンゴの底釣り芯華単品でも対応できる。

ただし、底釣りはマブナが多いので、アタリの選別が重要だ。

今週のヘラブナ推薦釣り場2025【群馬・板倉のジャリ穴】東側の様子(提供:マルキユーフィールドスタッフ山野正義)

東側の平均水深は3m前後。北寄りに最深部があり、こちらは約4m前後。連日のようにエサ打ちされいるため魚の着きがよく、浅ダナから深宙、底釣り好みの釣り方で釣果が上がる。東側の中央付近には馬の背があり、浅ダナだけでなくが底釣りで好釣果が上がる。東側にある旧食堂(廃墟)寄りも魚が着いている。

 

 

<マルキユーフィールドスタッフ山野正義/TSURINEWS編>