詳しいルールは富士河口湖町HP掲載のパンフレットを参照。ここでは主なポイントを紹介する。
・日時:令和7年10月5日(日)5:30~15:00
・申込:メールによる事前申込のみ(締切:令和7年8月5日)
・審査:釣り上げた匹数で決定(ショア/オフショア各1~3位に賞金)
・釣り方:ショア・ボート・ホビー(足漕ぎカヤック)、いずれもルアー限定
・ボートはエレキ持ち込み必須(手漕ぎ・他の動力不可)
・ホビーは経験者のみ参加可
・ライフジャケット必須(ホビーは固定式のみ)
当日はお米などが当たるクリーンアップ作戦や、地元料理人によるレイクトラウト・ヒメマスの料理のキッチンカーも出店し、参加者以外も楽しめるイベントとなっている。

担当者に聞いてみた
富士河口湖町の担当者に気になる点を質問してみたので、紹介する。ちなみに筆者は海釣りが多いが、芦ノ湖でもジギングやムーチングを楽しんでいる。
Q. 当日エレキのレンタルや小型エンジンの持ち込みは?
A. レンタルは無し。エンジン持ち込みも不可。
Q. 普段はどんな釣り方?
A. 溜まるポイントがあり、ショアはそこをキャスティングで狙う。ボートは魚探を使って探り(当日も使用可)、トローリングが主流。まだ手探りで中禅寺湖の釣りを参考にしている人も多い。20g程度のスプーンやダイワ『TGベイト』での実績あり。
Q. どれくらい釣れる?
A. 地元の慣れた人なら1日10本釣ることも。
Q. タナ(水深)は?
A. 20~30m付近にいることが多い。
Q. 200人規模の根拠は?
A. ボートは湖内に45艘=45人。駐車場・釣り場のキャパでショアは140人。ホビーは20人募集で、HOBIE JAPAN(株式会社アミューズ)の協力により当日限定で楽しめる。いずれも安全に楽しめる最大人数を設定。
Q. 水産技術センターの調査個体を釣ったら?
A. 腹部に発信機入り個体が放流されている。これは傷跡などで判別可能なので、釣れたら連絡先へ連絡し対応してもらう。釣果匹数としてカウントできるよう証明も配慮する。